皆さんはどんな時に「占い」を利用していますか?
こんな時に占い師に相談するのがオススメ、というシチュエーションをいくつか紹介してまいります。
悩みすぎて出口が見えない
一人で考え事をしていると、どうしてもひとつの考えに囚われて出口を見いだせないことがあります。そんな時には誰かに相談して、他の視点から見るとどう見えるのか?を知ることで、物事がうまく運ぶようになるかもしれません。
「悩み事は家族や友人に相談する」、ということもあるかと思いますが、中には「親しいからこそ言い辛い悩み」もありますよね。そんな時には占い師に相談してみてください。
ある程度、自分の生活とは関係ないところに存在するからこそ、人に言い辛い悩みや本音を打ち明けることができる場合もありますし、占い鑑定によって自分では気づけなかった視点からのアドバイスをもらえるかもしれません。
つらい気持ちを吐き出したい
ただ悩みを吐き出したい、という時にも占いを利用してみましょう。
つらいという気持ちを一人で抱え続けるより、話を聞いてくれる誰かに打ち明けてみるだけで、心がフッと軽くなることがあります。
今後どうしていけばよいのか、相談しながら答えを見つけていきましょう。
これからのことを知りたい
直接占ってもらってみたいけれど、これといった悩みはない、という人もいますよね。そういう場合は、年の移り変わりに一年の運勢を占ってもらうのが良いかもしれません。
気をつけたほうが良いことなどを頭に入れておくことで、改めて姿勢を正すきっかけにできるかもしれません。
決断に迷いがある
やるべきか、やらざるべきか、日々は選択の連続です。
ケンブリッジ大学のバーバラ・サハキアン教授の研究によると、人は1日に最大で3万5000回もの選択と決断を行っているんだとか。
これまでの経験や好き嫌いで何気なく選んでいることがほとんどかと思いますが、それでも特に大事なことを決める時は、誰かのアドバイスがためになることもあります。
太古の昔から、占いは重要な決め事に用いられてきた歴史があります。「物事を決めかねている」という時に占いを利用してみるのも良いかもしれません。
占いに左右されすぎないようにしよう!
困っている時や何か迷いが生じている時に救いを求めてしまいがちな占い。
でも、占い師からもらうアドバイスは、明確な解決方法ではなくあくまでも解決につながる糸口のひとつ。すべてを鵜呑みにしたり、言う通りにすることが正解とは限りません。
これまで「占いをしましょう」とさんざん書いてきましたが、占い師の言うことや鑑定結果にばかり左右されないように、自分をしっかりと持つようにしていくこと、その上で占いを楽しむ余裕を持つことが大切です。アドバイスをもとにこれまでのことを振り返ったり、未来を見据えて自らの意思で動くようにしましょう。